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調味料から始める本気の自由研究①

ゆきんこの自由研究

「調味料って何でできてるの?」と聞かれた日


夕飯の支度をしているときでした。

ゆきんこ
ゆきんこ

「ねえ、調味料って何でできてるの?」

娘は、本当に何気なく聞いてきました。
答えを待っている感じでもなく、ただ思いついた、という様子。

私は一瞬、手を止めました。そして正直に、こう返しました。

ゆきママ
ゆきママ

「……何で、できてるんだろうね」

自分でも驚くくらい、自然に出た言葉でした。

このブログでは、
ゆきママと小学1年生の娘・ゆきんこが、
「身近な体験を、学びに変える」ことをテーマに、
調味料づくりから始める本気の自由研究を中心に、
親子で楽しめる〈旅・アート・博物館や科学館での学び〉を発信しています。

「調味料っていっぱいあるよね?」と言われて気づいたこと

「醤油は?」「味噌は?」

そう続くかと思ったら、娘は少し考えてから言いました。

ゆきんこ
ゆきんこ

「調味料っていっぱいあるよね?」

説明するより、まず見たほうがいい気がしました。

ゆきママ
ゆきママ

「じゃあさ、家にある調味料、全部出してみる?」

はじめにやったことは、全部机に出すだけ

冷蔵庫を開けるたびに、ゆきんこが聞きます。

ゆきんこ
ゆきんこ

「これも?」「それも?」


冷蔵庫や調味料棚からどんどん調味料を出していきます。

醤油、味噌、砂糖、塩、酢、みりん。
ケチャップ、マヨネーズ、ソース、だしの素。

机の上がいっぱいになると、ゆきんこが言いました。

ゆきんこ
ゆきんこ

「え、こんなにあるの?」「まだある?」

自分から棚の奥をのぞきに行く姿を見て、何かすごいことが始まるかもしれない、、、
と感じました。

📸【写真②:調味料を一緒に並べている手元】

数えてみる。それだけで立派な研究

「じゃあ、いくつあるか数えてみようか」

そう声をかけると、
娘はひとつひとつ指さしながら、真剣な顔。

  • 1、2、3……
  • 「これも調味料?」
  • 「これは仲間?」

途中で迷いながらも、
“数える”というシンプルな行動だけで、観察が始まっていました。

このとき、私が意識していた声かけ

この時間、私が気をつけていたのは、実はとても単純なことでした。

  • 名前を先に言わない→正解を教えない
  • 「それは違う」と直さない
  • 急かさない
  • 子どもの言葉を途中で止めない→「どう思う?」と聞くだけ
ゆきんこ
ゆきんこ

「くっさー」「なんか気持ち悪い」

そんな言葉が出たら、私はこう聞きました。

ゆきママ
ゆきママ

「どんなにおい?」「なんでそう思った?」

大人は正解を知っていることも多いですよね。でも子供はまだ知らないことも多い。
だから感じたこと、考えたことをそのまま感じて欲しいと思いました。

📸【写真③:調味料を見ている子どもの後ろ姿】


仲間分けしてみると、問いが生まれる

次にやってみたのは、仲間分け。

  • 液体のもの
  • 粉のもの
  • 固いもの
ゆきママ
ゆきママ

「これはどこに入れる?」

ゆきんこ
ゆきんこ

「えー、マヨネーズは液体?でもちょっと固いよね」

と悩み始めます。
ここでまた、正解は言いません。
迷うこと自体が、考えている証拠。

子どもから自然に出てきた「問い」

しばらくして、娘がぽつりと聞きました。

ゆきんこ
ゆきんこ

「どうやって作るんだろうね?」「これ何でできてるの?」

私は少しだけ間をあけてから、聞き返しました。

ゆきママ
ゆきママ

「どう思う?」

ゆきんこ
ゆきんこ

「豆かな」「塩?」「腐ったやつ」「粉」

と、自分で考え始めました。

疑問が一つ、
また次の疑問につながっていきました。

親がやったことは、たったこれだけ

この日の私の役割は、とてもシンプル。

  • 並べる場所を用意した
  • 「どう思う?」と聞いた
  • 考える時間を邪魔しなかった

教えていません。
説明もしていません。

でも、
観察・分類・疑問は、すべて自然に生まれました。

次に出した調味料の名前を書き出してみた

ゆきママ
ゆきママ

「今日、出てきた調味料、とりあえず書いてみる?」

そう言うと、ゆきんこはコピー用紙に調味料の名前を書き始めました。

順番はぐちゃぐちゃ。
名前が分からないものは私に名前を聞きながらメモしていきます。

今日は、「こんなに調味料がある」と気づけただけで十分


次は、一緒にラベルを見てみます。

次は、
今日並べた調味料のラベルを、一緒に見てみます。

自分たちで作れるものなのか?それとも作れないのか?
「もし作れるのなら作ってみたい」と言う気持ちを尊重して、作れるものは作ってみようと思います。

きっと、また
「なんで?」が増えます。

👉 次の記事
調味料から始める本気の自由研究②
ラベルには何が書いてある?


さいごに

自由研究というと、夏休みにやるものと言うイメージがありますよね。

でも実は子供のなぜ?は急に発生し、それは夏休みとは限りません。

「気づく」「比べる」「不思議に思う」
この時点で、もう立派な研究。

そして、「なぜ?」が発生した時に、親も一緒になってそれについて考え・悩み・取り組むことは
親子で過ごす時間の中でも楽しい時間になるのではないかな?と思いました。

わが家の本気の自由研究は、
こうして「作る前」から始まりました。

今日のまとめ

1、調味料を並べて、たくさんの調味料があることを知る。

2、「どんな感じ?」と聞いて、子供が素直に感じた感覚を聞き出す。

3、親は質問に徹して、子供に答えや考え・意見を言ってもらうようにする。

次につながる研究はこちら

この日出てきた疑問をもとに、
次の研究に進んでいきます。

▶ 同じ大豆なのに違う?【醤油】の研究
▶ 発酵って何が起きてるの?【味噌】自由研究
▶ 粉の正体が気になる【片栗粉】の観察実験

参考にした書籍・URL

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