「調味料って何でできてるの?」と聞かれた日
夕飯の支度をしているときでした。

「ねえ、調味料って何でできてるの?」
娘は、本当に何気なく聞いてきました。
答えを待っている感じでもなく、ただ思いついた、という様子。
私は一瞬、手を止めました。そして正直に、こう返しました。

「……何で、できてるんだろうね」
自分でも驚くくらい、自然に出た言葉でした。
このブログでは、ゆきママと小学1年生の娘 ゆきんこが夏休みだけでは終わらない
時間をかけた自由研究に取り組む様子を発信しています。
「調味料っていっぱいあるよね?」と言われて気づいたこと
「醤油は?」「味噌は?」
そう続くかと思ったら、娘は少し考えてから言いました。

「調味料っていっぱいあるよね?」
説明するより、まず見たほうがいい気がしました。

「じゃあさ、家にある調味料、全部出してみる?」
はじめにやったことは、全部机に出すだけ

冷蔵庫を開けるたびに、ゆきんこが聞きます。

「これも?」「それも?」
冷蔵庫や調味料棚からどんどん調味料を出していきます。
醤油、味噌、砂糖、塩、酢、みりん。
ケチャップ、マヨネーズ、ソース、だしの素。
机の上がいっぱいになると、ゆきんこが言いました。

「え、こんなにあるの?」「まだある?」
自分から棚の奥をのぞきに行く姿を見て、何かすごいことが始まるかもしれない、、、
と感じました。
📸【写真②:調味料を一緒に並べている手元】
このとき、私が意識していた声かけ
この時間、私が気をつけていたのは、実はとても単純なことでした。
- 名前を先に言わない
- 「それは違う」と直さない
- 子どもの言葉を途中で止めない

「くっさー」「なんか気持ち悪い」
そんな言葉が出たら、私はこう聞きました。

「どんなにおい?」「なんでそう思った?」
大人は正解を知っていることも多いですよね。でも子供はまだ知らないことも多い。
だから感じたこと、考えたことをそのまま感じて欲しいと思いました。
📸【写真③:調味料を見ている子どもの後ろ姿】
答えを言わなかったら、疑問が増えた
しばらくして、娘がぽつりと聞きました。

「どうやって作るんだろうね?」「これ何でできてるの?」
私は少しだけ間をあけてから、聞き返しました。

「どう思う?」

「豆かな」「塩?」「腐ったやつ」「粉」
と、自分で考え始めました。
このとき、
答えを教えなくてよかったと心から思いました。
疑問が一つ、
また次の疑問につながっていったからです。
まずは出した調味料の名前を書き出してみた

「今日、出てきた調味料、とりあえず書いてみる?」
そう言うと、ゆきんこはコピー用紙に調味料の名前を書き始めました。
順番はぐちゃぐちゃ。
名前が分からないものは私に名前を聞きながらメモしていきます。
今日は、「こんなに調味料がある」と気づけただけで十分。

次は、一緒にラベルを見てみます。
次は、
今日並べた調味料のラベルを、一緒に見てみます。
自分たちで作れるものなのか?それとも作れないのか?
「もし作れるのなら作ってみたい」と言う気持ちを尊重して、作れるものは作ってみようと思います。
きっと、また
「なんで?」が増えます。
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調味料から始める本気の自由研究②
ラベルには何が書いてある?
さいごに
自由研究というと、夏休みにやるものと言うイメージがありますよね。
でも実は子供のなぜ?は急に発生し、それは夏休みとは限りません。
そのなぜ?が発生した時に、親も一緒になってそれについて考え・悩み・取り組むことは
親子で過ごす時間の中でも楽しい時間になるのではないかな?と思いました。
私たち親子の自由研究はこんな風に始まりました。

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